100年以上前の姿を再現 「旧三菱銀行佐原支店」
一般公開は令和4年4月9日(土)午後1時より
入・退出は佐原町並み交流館内からになります。
県の有形文化財に指定されている三菱銀行佐原支店旧本館は、東日本大震災で建物にひびが入るなどしたため10年以上休館が続いていました。
約2年9か月をかけて修復された建物は、100年以上前の建築当時の姿を再現するため、同じ資材と同じ工法にこだわったということです。
今回は特に、工事前に失われていた暖炉や螺旋階段・真鍮製の営業カウンターなどが写真や設計図などから忠実に再現されていて、当時の銀行の雰囲気を味わうことができます。